ブレーキの異音は危険信号!早めの点検を

走行中や停車のときに、ブレーキを踏むと「キーッ」「ギーッ」と音が鳴ったり、以前より効きが悪く感じたりすることはありませんか? その症状、実はブレーキの不調を知らせるサインかもしれません。ブレーキはクルマの中でも最も大切な安全装置の一つ。小さな異変でも放っておくと、大きな事故につながる危険があります。

ブレーキの異音の多くは、ブレーキパッドの摩耗が原因です。パッドが薄くなると、金属部分がローター(円盤)に触れて「キーキー」と音を出すようになります。また、ローターの歪みやサビ、ブレーキフルード(ブレーキオイル)の劣化によっても、効きが悪くなったり、ペダルが深く沈むように感じることがあります。

ブレーキの不調を感じたときは、なるべく早く点検を受けるようにしましょう。点検では、パッドやローターの残量チェック、キャリパー(押さえ具)の動き確認、ブレーキフルードの状態などを丁寧に確認します。早めに整備すれば、交換部品も最小限で済み、安心して走れる状態を保つことができます。

特に秋から冬にかけては、朝晩の気温が下がり、ブレーキまわりのトラブルが増えやすい時期です。「ちょっとおかしいな」と思ったら、まずは点検を。安全なドライブの第一歩です。

当社はお客様の大切なお車の主治医として、安心・快適なカーライフをサポートいたします。ブレーキの異音や効きの悪さなど、気になることがありましたらお気軽にこちらのページよりお問い合わせください。

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